雨漏りなどをすると、建物のなかにまで雨水が入ってきてしまうことになるため、かなりの被害がでてしまうことがあります。特に、大雨のときに、雨漏りをしてしまう場合には、大量の雨水が自宅内にはいってきてしまうことになり、大雨が過ぎた後、その修理にかなりの料金がかかってしまうこともあります。そのような事態を招かないためには、その前にしっかりと雨漏りを防ぐ対策をしておく必要があります。雨漏りを防ぐには、屋根を定期的にチェックしておき、瓦、スレートの状態、また、コーキングなどがはがれていないか、それ以外にも、どこか、隙間などができていないか、異常がでていないかを見ておく必要があります。
自分でもはしごなどを使えば、チェックすることはできます。ただし、ある程度高い位置に上ることになるため、怪我などしないように十分に注意することも必要です。無理な場合や、また、一階部分の屋根などはまだある程度気をつけて上ればなんとかなりますが、二階、三階など、家の造りによっては、そのような部分にも屋根が存在するため、その高さはかなりのものとなるでしょう。危ない、もしくは高い位置に関しては業者に頼みましょう。
一階の部分であっても、足場が悪い、または、上るのは危険だと判断した場合には、無理をせず業者にチェックしてもらい、破損箇所などは修理してもらいましょう。また、自分で上ることができ、また、ちょっとした亀裂、破損について、修繕することができるような状況ならば、自分で修繕することも一つの手段です。
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